マルシャンと東欧音楽
ブルターニュの歌手エリック・マルシャンは、そう言えば特別に東欧の音楽に目が向いている人だったと思い出しました。タラフ・ドゥ・ハイドゥークスがまだ一般に大ブレイクする前の93年に、同じルーマニアの別なタラフであるTaraf de Caransebesとの共演盤をSilexから出していました。彼の中で東欧音楽がどういう位置づけにあったのかは、よく分りませんが、ブルターニュ音楽と深い所で共鳴してのことだろうと思います。ライブ映像もありました! この人、大分お年かと思ったら、まだ60でした。オコラ盤が出た90年は、まだ30台半ばだったのですね!
明日ですが、前と同じく地元のラジオ局ラヂオバリバリに20時から出るため、ブログはお休みすると思いますm(_ _)m サイマルやTuneinなら今治以外でも聞けますので、宜しければ是非お聞き下さい。
Erik Marchand et le Taraf de Caransebes "Marv eo ma mestrez"
Éric Marchand et le taraf de Carancebes (Huy 2002)
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