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2016年2月24日 (水)

カントルーブの「オーヴェルニュの歌」

こちらが例のカントルーブの「オーヴェルニュの歌」で、最も有名なバイレロの部分です。彼の故郷であるオーヴェルニュ地方の民謡を管弦楽伴奏で編曲した歌曲集で、作曲年は意外に新しく1923年から1930年にかけて。歌詞はオック語のままとのこと。フランス語は多少分かりますが、道理でよく耳を澄まして聞いても意味が分りませんでした(笑)。イスラエルの名歌手ネタニア・ダヴラツによる1962年頃のこの曲初の全曲録音からの歌唱です。カントルーブはフランス近代の作曲家ヴァンサン・ダンディに師事し、デオダ・ド・セヴラックなどとも親交があったそうで、長閑な曲を色彩感溢れるオーケストレーションで美しく彩っています。私はダブラツとアンナ・モッフォ&ストコフスキーで聞きましたが、いずれも甲乙付けがたい名唱だと思います。

Canteloube - "Bailero" - Sung by Netania Davrath

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