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2016年3月 8日 (火)

リムーザン地方の音楽

ユセルのあるLimousin地方の伝統音楽は、結構色々なレーベルから出ていましたので、youtubeもあるかなと思って見てみましたら、古楽関係が今の所多く出てきております。Contraclauというイタリアの古楽グループの演奏は、見慣れない弓奏楽器と、ウードらしき弦楽器、ペンディールのような枠太鼓などによる、幾分アラブ的な要素を感じさせる音楽でした。
作曲者のGuiraut de Bornelh(ギラウト・デ・ボルネーユ)は、12世紀リムーザンのトゥルバドゥール(吟遊詩人)で、下層階級の出身(トロバイリッツとは真逆)とのこと。更にウィキペディアには「リモージュの子爵の居城とつながりがあり、文芸の才能によって「トルバドゥールの巨匠」と呼ばれた。冬に学問に携わり、夏に二人の歌手を従えて放浪に出た。生涯を独身で通し、稼いだ金を実家と生地の聖ジェルヴェーズ教会に送り続けた。」とありました。やはり、カタリ派に近い生涯だったのでしょうか。

Guiraut de Bornelh - Reis Glorios (alba) - arr. La Contraclau

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