« ハンサリとパイヴァール、エスマイリー | トップページ | シャヒーディー Shiraz Arts Festisval 続編 »

2016年4月20日 (水)

シャヒーディーとパイヴァール、バハーリー他

3回目の収録に行ってきました。今回はゼアミdeワールドのオープニングにかけているオコラの「ペルシアの音楽」の1曲目、ダストガー・マーフールについて少し詳しく解説しました。70年頃のイランの人間国宝級音楽家が一同に会した不朽の名盤です(残念ながら廃盤ですが)。24分の演奏の中から抜粋してかけましたが、アイフォンの頭出しが上手く行かず少し行きつ戻りつしたところもありましたが、その点はどうかご了承下さい。各楽器については来週解説を入れます。
冒頭のアブドルワハブ・シャヒーディー作曲のピシュダルアーマド(器楽合奏の前奏曲)はオープニングにかけているので外して、サントゥールとトンバクのチャハールメズラブ(器楽奏者の名人芸を披露する速い部分。4ビートと訳せます)から、ダード、シェキャステ、デルキャシュと3つのグーシェを経て、歌入りのピシュダルアーマドに戻るまでの流れを抜粋してかけました。久々にフルで聞いて、3つのグーシェ(各ダストガーに属する伝統的旋律型または小楽曲)について、マフムード・キャリーミーのラディーフ大全の楽譜と改めて比べてみようかと思いました。

今日のシーラーズ芸術祭の動画は、そのオコラ盤と同じメンバーで、パイヴァールの煌びやかなサントゥール演奏あり、「トンバクの神様」ホセイン・テヘラーニの演奏ありで、4本組ですが、2本でおなか一杯になりました(笑) 2本目では、アブドルワハブ・シャヒーディーのアーヴァーズの伴奏を、ファラマルズ・パイヴァールのサントゥール、アスガール・バハーリーのケマンチェ、ハッサン・ナヒッドのネイが順番に受け持っています。個人的には特に「ケマンチェの神様」バハーリーのケマンチェの演奏には大感激。シャヒーディーが1922年イスファハーン生まれと言うことは、この映像で初めて知りました。100歳近いお年です。

SHAHIDI, عبدالوهاب شهيدي ♥ Shiraz Arts Festisval, جشن هنر شيراز Part 1

SHAHIDI, عبدالوهاب شهيدي ♥ Shiraz Arts Festisval, جشن هنر شيراز Part 2

|

« ハンサリとパイヴァール、エスマイリー | トップページ | シャヒーディー Shiraz Arts Festisval 続編 »

ペルシア音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: シャヒーディーとパイヴァール、バハーリー他:

« ハンサリとパイヴァール、エスマイリー | トップページ | シャヒーディー Shiraz Arts Festisval 続編 »