東欧系のアニ・マアミン
東欧系ユダヤ(アシュケナジーム)のアニ・マアミンは、いくつか旋律を聞いたことがあります。ハンガリー・トラッド(とりわけエルデーイ)の大御所、ムジカーシュの名盤「トランシルヴァニアの失われたユダヤ音楽」(Hannibal)にも入っていた旋律は、今日の2本目の正統派ユダヤ教徒の歌手の歌と同じでした。
一方、「歌うラビ」として大変有名なラビ・シュロモ・カルリバッハのメロディは、彼以外では聞いたことがないように思いますが、さすがカルリバッハ、実にソウウルフルな歌になっています。90年代前半に銀座・教文館のウルパン(ヘブライ語教室)で、随分カルリバッハのハシディック・ソングを歌いました。懐かしいのと共に、感動を新たにしました。
Ani Ma'amin - Rabbi Shlomo Carlebach
Shloime Daskal Singing 'Ani Maamin' At the Twelfth Siyum Hashas
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