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2016年7月12日 (火)

ラーガのルーツ

ムニール・バシールは、フラメンコや北インド古典音楽にも独自のアプローチで掘り下げる作品を発表していました。フラメンコには、中世イスラム王朝時代のスペインのアラブ音楽の要素が入っていることは、比較的容易に分るかと思いますが、北インドの古典音楽においても、シタールのルーツがセタールの例を出すまでもなく、始まりの頃においてはペルシア音楽の影響が強いことから、(おそらく)間接的にアラブ音楽との繋がりもあると推測してのことだろうと思います。ウードの音色は、シタールよりも、アフガン・ラバーブ~サロッドの系列に近い感じにも聞こえます。しかし、もしかしたら、ラーガの中には、本当にアラビア起源の旋律を含むものもあったりするのでしょうか? このByblos盤は現在は入手が難しくなっているように思います。

Munir Bashir - From the Maqam to the Raga (Raga Roots)

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