ブラジリアン・ギターの変遷
一本目はブラジルのギター音楽を、ヴィラ=ロボスからボンファ、アントニオ・カルロス・ジョビン、バーデン・パウエルまで一本で追って行く映像です。考えてみれば時代的にショーロ色が強かったヴィラ=ロボスの音楽は、クラシックの枠を越えてブラジル音楽の重要なルーツの一つと考えられているようなコメントを見かけたように思います。ボンファはブラジル音楽を一躍有名にした映画「黒いオルフェ」の音楽を書いた人、続くジョビンはボサノヴァの最重要人物で、バーデン・パウエルに至っては、色々なブラジル音楽が渾然一体になって彼の深遠なギター音楽に流れ込んでいるようにさえ思います。ヴィラ=ロボスのギター・エチュードには、確かアマゾン川の魚が水の上を跳ねる様を描写した曲がありましたが、2本目を聞いているとそんな部分も消化しているように聞こえてきます。
Performed on the guitar by Gerald Garcia, the four pieces of the video are:
[00:00] Choros No 1, by Heitor Villa-Lobos (1887-1959);
[05:02] Passelo no Rio, by Luis Bonfá (1922-2001);
[08:12] Wave, by Antônio Carlos Jobim (1927-1994);
[10:43] Deve ser amor, by Roberto Baden-Powell (1937-2000).
Brazilian Guitar - Villa-Lobos, Bonfá, Jobim, and Baden-Powell
Baden Powell - Prelude in A minor
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