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2016年8月22日 (月)

Villa-Lobos Choro No.1

リオ五輪が盛会の内に終りました。そろそろ猛暑も終わりに近づくでしょう。正にサウダーヂを感じる時期であり、季節です。当ブログでは今月一杯ブラジルで行こうかと思います。
ラジオで触れられなかったショーロは、ボサノヴァはもちろん、サンバよりも古い音楽で、19世紀生まれ。フルート、ギター、カヴァキーニョ(ウクレレと同起源の小型4弦弦楽器)や、枠太鼓パンデイロによる演奏が多く見られます。今治のかねと食堂でのゲーリー杉田さんも、カヴァキーニョ抜きのトリオ編成でした。ショーロは、クラシック音楽ではヴィラ=ロボスにギターの佳曲があります。30年余り前のクラシック・ギターをいじっていた頃に少し弾いたことがあります。何とヴィラ=ロボス自身という演奏もありましたので、一緒に。さすが味わい深い演奏です。

Heitor Villa-Lobos Choro No.1.

Villa-Lobos interpreta Villa-Lobos - Chôro no. 1

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