Villa-Lobos Choro No.1
リオ五輪が盛会の内に終りました。そろそろ猛暑も終わりに近づくでしょう。正にサウダーヂを感じる時期であり、季節です。当ブログでは今月一杯ブラジルで行こうかと思います。ラジオで触れられなかったショーロは、ボサノヴァはもちろん、サンバよりも古い音楽で、19世紀生まれ。フルート、ギター、カヴァキーニョ(ウクレレと同起源の小型4弦弦楽器)や、枠太鼓パンデイロによる演奏が多く見られます。今治のかねと食堂でのゲーリー杉田さんも、カヴァキーニョ抜きのトリオ編成でした。ショーロは、クラシック音楽ではヴィラ=ロボスにギターの佳曲があります。30年余り前のクラシック・ギターをいじっていた頃に少し弾いたことがあります。何とヴィラ=ロボス自身という演奏もありましたので、一緒に。さすが味わい深い演奏です。
Heitor Villa-Lobos Choro No.1.
Villa-Lobos interpreta Villa-Lobos - Chôro no. 1
| 固定リンク
「ブラジル」カテゴリの記事
- Basic Samba Batucada Lesson(2016.08.31)
- ヤワラピティとカマユラ(2016.08.30)
- アンゴラのカンドンブレ(2016.08.29)
- カンドンブレとシングー川のインディオ(2016.08.25)
- マズルカ・ショーロ(2016.08.24)
コメント