2emi namet 3a bakkir-Fairuz
今日の曲はこれまた採譜意欲を刺激されるエキゾチックなメロディで、サビの部分を音符に書いて、ヴァイオリンで弾いてみました。先日のDakhlak Ya Tayr Al Werwarとか、今日の曲とかはとても惹かれるメロディですが、皆さんはいかがでしょうか。いくら名歌手とは言え、西洋クラシックの旋律(「愛しきベイルート」でのアランフェス協奏曲とか)に歌詞をつけていたり、ファイルーズに似合ってしっとりメロウだけど西洋的な旋律だったりすると、余り興味は持てないのですが、先の2曲のようなオリエンタルな曲調には激しく惹かれます。おそらくダブケの一種だと思いますが、どういう由来の曲なのかも気になります。タイトルの2émi namet 3a bakkirというのは、おそらく数字の部分は文字化けしているのではと思います。元の綴りが分らないのが残念です。また、30代くらいと思しきファイルーズと、周りのレバノン美女達の美しいこと! この曲の入っている盤を探してみようかと思います。
2émi namet 3a bakkir-Fairuz
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