サバー・ファクリのQadukka Al Mayyas
アラブ・アンダルース系のワスラの流れを汲んでいる、シリア歌謡界の大歌手サバー・ファクリですが、youtubeの解説によると、この歌は19世紀オスマン帝国時代のMulla Uthman al-Musili (1854-1923)作曲の歌だそうです。当時のシリアはオスマン帝国内でした。彼は1933年のアレッポ生まれですから、この映像は90年代でしょうか。10時間無休で歌い続け、ギネスブックに載ったというパワフルさは、この映像からも伝わってきます。
Qadukka Al Mayyas (قدك المياس) - Sabah Fakhri (صباح فخري)
| 固定リンク
「アラブ」カテゴリの記事
- サマーイ・ナハーヴァンド(アラブ音楽の場合)(2020.02.07)
- Sama'i Nahawandとメスード・ジェミル(2020.02.03)
- Simon Shaheenのウードとヴァイオリン(2019.12.13)
- 女子十二楽坊とウスクダラ 他(2019.12.09)
- ベドウィンのラバーバ(2019.08.01)


コメント
この旋律はトルコではAda sahillerinde bekliyorumという民謡(チュルキュ)として知られています。トルコの先、ギリシアにも伝わっています。
投稿: 白いりんご | 2016年11月 6日 (日) 17時53分
白いりんご様
いつも情報を有難うございます。どこかで聞いたように思っていました。ギリシアの音源も聞いてみたいものです。
投稿: Homayun | 2016年11月 7日 (月) 00時10分