Марийские песни(マリの歌)
今日の一本には、1時間を越える映像に、民族衣装の映像とマリ(チェレミス)の民謡や大衆音楽が次々出てきます。音階的に、いかに東洋的か、ちょっと聞けばすぐに分かると思います。しかしバルトークの頃の推測とは異なり、言語的には西シベリアのハンティ・マンシ(それぞれオスチャーク語とボグル語)の方がハンガリーに近いとされていて、マリはモルドヴィン(モルダヴィアやモルドヴァと似ていますが別民族)などと並んでフィンランドのフィン人のルーツ民族の一つと言って良いようです。
Mari songs #2 - Марийские песни - Марий муро (in Mari language)
| 固定リンク
「ウラル・アルタイ」カテゴリの記事
- バシキールの民舞と民謡(2018.08.24)
- バシキールの縦笛クライ(2018.08.23)
- バシキールのウズリアウとモンゴルのホーミー(2018.08.22)
- バシコルトスタンの伝統音楽(2018.08.20)
- キプチャクとマジャール(2018.07.19)
「ロシア」カテゴリの記事
- 赤軍合唱団、バンドゥーラ弾き語り合唱、弦楽合奏のРеве та стогне Дніпр широкий(2022.03.31)
- コロブチカとマイム・マイム(2021.02.19)
- ロシアのヴェスニアンカ?(2017.05.02)
- ナターシャ・グジーのドゥムキー(2017.04.05)
- ウクライナの伝統音楽(2017.04.03)
コメント