いよいよ暮れも押し迫ってきました。ブログは多分明日明後日は書けないと思いますので、今日で失礼します。新年は出来たら4日から書ければと思います。グルジア音楽巡りはブログでも今日をラストにします。名残惜しいですが。いつも放送では後ろ髪を引かれながら次の国に移りますが、グルジアは特にそう感じます。最後はやはりこの曲、スリコでしょう。バシアニが歌っている映像もありました。さすがの歌唱です。先日の70分を越えるBasiani - live performanceでも、締めはこの曲でした。余談ですが、確か2004年に東京のロシア語合唱団でスリコを歌ったことがありました。ロシア語で歌っても、しみじみとした実に良い曲でした。いつかグルジア語が分かるようになれば歌ってみたいものです。それでは、皆様良いお年をお迎え下さい!
先日の放送でかけましたグリア地方の宗教歌Utsinares Mas Vadidebtは、他にも色々動画がありました。中でも1本目の古老含む3人が切々と歌っている映像は良いなと思いました。クリマンチュリの華やかさはありませんが、音の流れがグリアの歌そのもの。チョングリ弾き語りの人はベースのように思います。高音パートのクリマンチュリは、口の動きを見ていると右の老人のように見えますが、どうでしょうか。関連動画に同じ老人二人と思われる映像もありました。やっぱり右のおじいさんが高音パートのように思います。3本目は野外でも同じメンバーで歌っています。こんなコーラスを聞けて、猫も牛も喜んでいるようです。明治屋のCMを思い出しました。しかし、3人寄れば出来るグルジアン・ヴォイス。とても魅力的です。日本語でも出来ないものでしょうか? 80年代後半にブルガリアン・ヴォイスが大ブレークする前に、日本の芸能山城組がブルガリアとグルジア共にやっていました。日本語でもレパートリーがあったかどうか忘れまして、確認しようと思ったら、またもやLPが行方不明です(笑)
Shalva chemo - utsinares mas vadidebt
ტრისტან და გური სიხარულიძეების Ice bucket challenge
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