トルクメンのドタール合奏
今日の2本は、トルクメンのドタール(より正確な表記はドゥタールかも)の合奏ですが、3姫1太郎の家族でしょうか、息の合った演奏を聞かせています。こうして聞くと、クルディスタンのタンブールの合奏にそっくりに見えます。音や右手のストロークが似ているように思います。タイトルのaydimlariを、同じテュルク諸語のオグズ系統であるトルコ語で調べると「知識人」との訳が出てきました。トルクメン語で同じになるかどうかは不明ですが。(アゼルバイジャンの時に書きましたが、トルコ語、アゼルバイジャン語、トルクメン語はかなり近いようです) おまけの3本目などを見ると、2本しか弦がないのにも関わらず(むしろ弦の数が少ないからこそ)歌うように奏でることが可能な、優れた弦楽器であることが改めてよく分かります。
turkmen aydimlari
turkmen aydimlari
turkmen halk aydym gulbahar
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
最近のコメント