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2018年7月26日 (木)

Ardak Balazhanova, Anar Muzdakhanova, Maral Sakhmetova

118回目の放送のトピック盤音源の探りどころがありましたので、いくつか調べてみました。

「1曲目は、これは中国のメロディかと思う程、東洋的な印象がありますが、このような5音音階はカザフ西部の北方に位置するタタールスタンにもあります。カザフの東はウイグルではありますが一応中国ですから、どちらの影響が入った音楽なのか、非常に気になるところです。」
このように書いていましたが、Ardak Balazhanovaで調べると、同じ曲はなさそうですが、動画は沢山ありました。素晴らしいドンブラ弾き語りも披露していました。

<1 Ardak Balazhanova / feat.Folk Ensemble of the Presidential Orchestra 2分11秒>
Ардақ Балажанова - Жақсы болса жан жарың /Ardak Balazhanova/


2曲目は、リズム的にはコーカサスの舞曲レズギンカを思わせる8分の6拍子をドンブラが刻み、その上でコビュズが旋律を奏でています。こういうタイプは、カスピ海北部のコーカサスに近いカザフ西部の音楽なのではと思いますが、どうでしょうか。

<2 Anar Muzdakhanova / Kongil Ashar (feat.Zhanar Zhetpisova) 2分3秒>
Kongil Ashar (Kazakh folk song)

全く同じ音源がありました。

18曲目は、アヴェ・マリアの版かと思わせるような旋律が、女性歌手と琴のような弦楽器伴奏で、しみじみと歌われています。
<18 Madin Sadvakasova / Dudarai (feat. Maral Sakhmetova) 2分29秒>
Dudarai (kazakh folk song)

同じ音源がありました。アヴェ・マリアと関係ありなのかどうか不明ですが、カザフ民謡のようです。

ドゥダライでフィーチャーされているMaral Sakhmetovaで調べると、例の琴のような楽器の合奏がありました。これはチャングか、ロシアのグースリーやフィンランドのカンテレに近いものなのか、どちらでしょうか。立奏しているのは口琴と、笛はオカリナでしょうか。
Жетіген. Қазақ күйі "Кербез қыз" (Марал Сахметова)

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