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2018年9月14日 (金)

アフター・ディナーの80年代映像

アフター・ディナーと言っても、どんなグループなのか、ご存知ない方がほとんどではと思いますので、例のキルギス民謡は見当たりませんが、ヴォーカルのハコさんが映っている映像を2本上げておきます。私が京大西部講堂で彼らのライブを見たのは1987年ですから、もう31年も前になりました。確かこの時もそのウルが聞けました。80年代のインディーズ~ニューウェーブの中では、Phewを筆頭にアフター・ディナー、ボガンボスのどんとのいたローザ・ルクセンブルク、須山公美子、原ますみなどのライブに、80年代の東京にいた頃に足しげく通いました。大学のオーケストラではヴァイオリンを弾きながら、あのインディーズの世界にどっぷりだった頃です(笑)。
この頃の音源ですが、youtubeの多さに驚きました。最近の若いリスナーも付いているのでしょうか? アフターディナーの音楽は、感性の鋭さと先鋭的な実験性に富んでいましたが、その中でのしっとりとしたキルギス民謡は意外性もあり、民族風ということでは、須山さんがアコーディオンを弾き語った東欧のトラッドっぽい歌と共に忘れられない歌唱です。ハコさんの歌っていたキルギス民謡は、当時ですから、露MelodiyaのLP位しか参考にした音源はなかったのではと思います。25年余り前にキルギスのLPも一枚は聞きましたが、その中には見つからずでした。

AFTER DINNER 1 .wmv

AFTER DINNER 2 夜明けのシンバルCymbals at Dawn .wmv

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