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2019年1月28日 (月)

サマルカンドのウッシャーク他

ゼアミdeワールド145回目の放送、日曜夕方に終りました。30日20時半に再放送があります。よろしければ是非お聞き下さい。放送では時間切れでかけられなかったShavkat Mirzaev / Jononも入れておきました。

ウズベキスタンの音楽も10回目になりました。そろそろウズベクは終えようかとも思いましたが、まだまだ注目の音源が残っていますので、後1,2回はやると思います。まずは、前に予告しておりましたUshshaq-i Samarqandの聞き比べですが、134回目の放送でかけましたオコラの「ウズベキスタン~往年の偉大なる歌声【1940~65年】」の演奏からおかけします。この曲はシャシュマカームの代表曲の一つと思われますが、こういう曲をじっくり味わうことで、ウズベク音楽がわかってくるように思います。5分余りの演奏です。

<11 ザイナブ・パールヴァーノヴァの歌と民族楽団 / Ushshaq-i Samarqand 5分3秒>
Ushshaq–e Samarqand

同じ音源は見当たらず、マスターネ・エルガショヴァの歌唱がありましたので、代わりに上げておきます。このジャケットのイラン盤の歌唱は彼女だったかと、先ほど気が付きました。

次にブハラのユダヤ・アンサンブル・シャシュマカームの演奏でUshshaq-I Samarkandです。どこか古風な前の演奏と比べると、輪郭がくっきりはっきり聞こえるように思います。

<10 ブハラのユダヤ・アンサンブル・シャシュマカーム / Ushshaq-I Samarkand 5分29秒>
Ushshaq-i Samarkand


ウズベク・シリーズの最初の方でかけましたモナージャト・ユルチエヴァの歌うモナージャトという曲ですが、オコラ盤の後で独Network Medienから出た「ウズベキスタンの古典音楽~ムナージャト・ユルチエヴァ&アンサンブル・シャヴカト・ミルザエヴ」では、同じ曲がKelmadyというタイトルになっています。英訳はHe has not come(彼は来てない)となりまして、これは「祈り」と訳せるモナージャトの本来の曲名なのかも知れません。スーフィーの儀礼にルーツがあり、盤の最初に置かれることが多いということは、雰囲気づくりのためにコンサートの最初に歌われることも多いのではと思います。ウズベク・シリーズも終わりが近づきましたので、この格別に美しく重要な曲の別バージョンということで、おかけしたいと思います。モナージャト・ユルチエヴァの師匠Shavkat Mirzaevとの共演盤です。

<1 Monajat Yultchieva / Kelmady 8分44秒>
Monâjât Yulchieva (Муножот Йўлчиева) - Monâjât / Kelmady


では最後にモナージャト・ユルチエヴァの師匠Shavkat Mirzaevのラバーブ演奏を、スイスVDE-Galloの「ウズベキスタンの古典器楽音楽」から時間まで聞きながら今回はお別れです。Yangy Tanovar (New Tanovar, Danse)とJonon (Beauty)、Nim Chuponi (Half-Shepherd)と、3曲も彼の独奏が入っていて、ニム・チュパニは前回の放送でMastaneh Ergashovaの歌唱でかけた曲ですので、この曲から始めます。この盤にはサトのTurgun AlimatovやドタールのAbdurahin Hamidovなど、オコラ盤で聞いた名手の録音も色々あります。

ゼアミdeワールド お相手は、ほまーゆんでした。有難うございました。ではまた来週

<14 Shavkat Mirzaev / Nim Chuponi 3分50秒>
Nim Chupôni (Half-Shepherd)

<4 Shavkat Mirzaev / Yangy Tanovar 3分19秒>
Yangy Tanôvar (New Tanôvar, Danse)
<8 Shavkat Mirzaev / Jonon 3分2秒>
Jônôn (Beauty)

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