Sirojiddin Juraevのドタールとルバーブ
Qoshtariを50年以上前の音源から聞き取り、アレンジして演奏したSirojiddin Juraevの映像もありました。「トランスオクシアナのドタール」でリスナーを驚愕させたゴザル・ムミノヴァも彼の版で弾いていたようで、それは「トランスオクシアナのドタール」と、米Smithsonian Folkways盤の解説を読んで初めて知ったことでした。その米Smithsonian FolkwaysのMusic of Central Asia Vol. 7: In the Shrine of the Heartは、若手の演奏が多そうということで放送では1曲取り上げただけでしたが、もしご希望があればウズベクの13回目で取り上げるように致します。なければ、次のタジクとの橋渡しで、両国のポップスを考えております。(ウズベクの12回目はドイツのドライエル・ガイドのユルドウス・トルディーバになりました)
2本目ではユルチエヴァの歌唱でお馴染みのモナージャトを、おそらくドタールではなくルバーブのソロで弾いています。
Sirojiddin Jurayev - Koshtar
Munojot
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