「21世紀のハチャトゥリアン」トリブ・ハーン・シャヒーディー
「21世紀のハチャトゥリアン」とも呼ばれるタジクの作曲家トリブ・ハーン・シャヒーディーの映像はたくさんありました。交響的ファラクがないのが残念ですが。曲によって音響がネイ・ナヴァーなどのホセイン・アリザーデの管弦楽付き作品に似て聞こえるのは、地域が近いからでしょうか。しかも、名前がシャヒーディー! ゼアミdeワールドのオープニング曲のペルシア音楽合奏の中でウード弾き語りしているのは、往年のイランの名歌手アブドルワハブ・シャヒーディーです。番組でゲルギエフの指揮したメロディア盤CDまで流すことは今の所考えておりませんので、最も長そうな2時間を越えるコンサートの映像を貼っておきます。ココログの改変後の個別ページのURLは、ブログのタイトルをクリックすると出てきましたので、お知らせしておきます。
Tolibkhon Shakhidi. Great Hall of Moscow Conservatory. April 29, 2016
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