バダフシャン・アンサンブルの生映像、放送時間変更のお知らせ
17日の152回目放送分と、13日のTwitter、FB、インスタで速報致しましたが、ラヂバリの番組改編に伴い、4月からゼアミdeワールドの本放送の時間が日曜22時に変わります。夕方6時から夜の10時への移行です。夕飯時の忙しい時間から、夜の落ち着いた?時間への変更は、いいことかも知れませんが、リスナーの皆さんのご都合はいかがでしょうか。再放送は水曜夜8時半で、変更なしです。放送で「3年目も」と言いましたが、丸3年なので4年目になります。単純計算では、世界の伝統音楽を一通り回り終えるのに後20年ほどかかるかなと思いますが、宜しくお付き合い頂けましたら嬉しい限りです。 バダフシャン・アンサンブルですが、DVDには入ってないワルシャワなどでのライブ映像が幾つかありました。何よりも、イランのセタールとインドのシタールの合いの子のようなパミール・セタールの演奏を確認できる嬉しい映像です。左の弦楽器は、タジク・ルバッブ(またはアフガン・ルバーブ?)です。太鼓の奏法もよく分かります。ここで聞ける歌は、ウズベクよりも、アフガニスタン~北パキスタンとの類似性が強く感じられるように思います。
Badakhshan Ensemble na skrzyzowaniu kultur festiwalu Warszawa 2015
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