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2019年8月 2日 (金)

6つのルーマニア民族舞曲

行きつ戻りつしますが、この曲が原点ということで上げておきます。先日のモルドヴァ出身のヴァイオリニスト、ルザンダ・パンフィリの演奏です。このバルトークの名曲「6つのルーマニア民族舞曲」を、ミシェル・ベロフのピアノで聞いたのが1977年。ちょうどコマネチ旋風で、ルーマニア音楽がTVからも聞こえていた頃です。これ以降、本格的に民族音楽に目が向きました。逆にこの曲を聞いてなかったら・・と想像しなくもないのですが(笑)ZeAmiも存在しなかったかも知れません。
弦楽合奏でもやってみようとメンバーに提案しましたが、特に後半が難しく、蔵入りしたままです。余談ですが、80年代に京都のバンド、アフター・ディナーもこの曲の一部をステージで演奏していました。ハコさんの歌声が耳に残っています。そういえば、2000年に初来日を果たしたタラフ・ドゥ・ハイドゥークスも、「仮面舞踏会」でこの曲を披露してくれました。彼らのライブには、以後4回通いました。

Bela Bartok - 6 Romanian Dances for Violin and Piano

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