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2019年9月25日 (水)

Rak muqam (Uyghur 12 Muqam)

明るいラーク・ムカームは、ペルシア音楽で言えば、イメージ的にはマーフール旋法でしょうか。12ムカームの第一のムカームとして、まず最初に出てきます。イランのMahoor Institutから、Muqam Rak (Tradition of Uyghur 12 Muqams) Yarkend Dance and Song Ensemble& Sanam Ensembleが出ていましたが、おそらく抜粋だったのだろうと思います。この映像の45分過ぎには、例の女性の群舞、ボウルダンスのラーク版が出てきますが、あのエキゾチックな曲調とは一味違って、また面白いです。

以下、萩田麗子さん翻訳・解説の「ウイグル十二ムカーム」のラークから、チョンナグマの冒頭のサタールが出てくる詩の一節です。擦弦のサタールが正に映像にも出てきます。アラビア文字が分かる方は、是非ウイグル語字幕も追ってみて下さい。音楽と一緒に詩を味読することで、よりムカームが分かると思います。この労作は、全てのムカームの演奏に対応しているので、超お薦めです。

この命撚(よ)りて 我がサタールの絃と成さん

その音色 不幸なる者が心 慰め癒さん



ムカームに深く身を沈め 心にムカームの魂 留め置かん

天 我をして愛の道に導きたれば あの人の前にて奏でん

1- Rak muqam (Uyghur 12 Muqam)

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