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2019年10月24日 (木)

トルコ行進曲

17世紀まで何度かウィーンまで迫って来ましたが、18世紀頃にはトルコの脅威はひとまず落ち着いていたのでしょうか。その頃西洋ではトルコ趣味が大流行したそうです。敵国のはずなのに、不思議です。流行ったものに、アラビアンナイト、トルコ行進曲、トルココーヒーなどがありますが、オスマン軍楽を聞いてどう思ったのか、どういう風に創作意欲を刺激されたのか、出来るものならモーツァルトにインタビューしてみたいものです(笑)

トルコ行進曲の入っている11番のピアノソナタは彼のピアノソナタで一番ポピュラーになっています。ヴァイオリン協奏曲もトルコ行進曲付きが5曲中一番の傑作でしょう。ベートーヴェンには、『アテネの廃墟』のトルコ行進曲以外に、交響曲第3番の第4楽章の一部と交響曲第9番の第4楽章の一部にも影響があるそうですが、これは初耳。要確認の大ニュースです。

オスマン軍楽(メフテル)が、逆にモーツァルトのトルコ行進曲を演奏している映像がありました。これには受けました(笑) ヴァイオリン協奏曲第5番は、アンネ・ゾフィー・ムターの名演で。24分頃からが第3楽章のトルコ風の部分です。

トルコ軍楽隊のトルコ行進曲

ANNE SOPHIE-MUTTER - Mozart Violin Concerto # 5 ~ Camerata Salzburg

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