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2019年11月13日 (水)

タトヨス・エフェンディのスズナークとヒュセイニ

トラディショナル・クロスローズの2枚が90年代に出た頃は、タトヨス・エフェンディと言っていましたが、2004年の例のライブではタチオスと表記されていたので、それからはタチオスかなと思って統一していました。しかし、2本目のウーディ・フラントのナレーションではタトヨスと言っているようです。やはり現地の人の発音が正しいと思います。
1本目が上記盤のスズナーク旋法のペシュレヴで、このエキゾな旋律を聞くと、80年代に人気のあった3ムスタファズ3を何故か思い出します。2本目もアルメニア系の演奏家で、往年の盲目のウード名人ウーディ・フラントによる例のヒュセイニ旋法のサズ・セマーイです。
ウーディ・フラントの名前は、後ろにケンクリアンという苗字が付くので、語尾にイアンが入るためアルメニア系と、すぐに分かります。タトヨス・エフェンディの本名は不明ですが、やはりイアンが付くのでしょうか? 器楽奏者の尊称ですが、ウード奏者の場合はウーディ、タンブール奏者はタンブーリ、ヴァイオリンやケメンチェ奏者の場合はケマニになります。ヴァイオリンは、トルコや確か北アフリカなど旧オスマン帝国圏内では、ケマンチェのチェが取れて、ケマンあるいはカマンと言われますので。余談ですが、カマンと言うのは、伊予弁では「いいです」「結構です」の意味なので、つい笑ってしまいますが(笑)

Suzinak Pesrev

Tatyos'un Hüseyni Saz Semaisi-Udi Hrant

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トルコ音楽」カテゴリの記事

コメント

投稿: hasuge | 2019年11月14日 (木) 06時59分

hasuge様
いつも有難うございます。私も後でウィキペディアを見て気づきました。やはり、イアンが末尾にありました。

投稿: Homayun | 2019年11月14日 (木) 08時35分

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