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2019年12月 4日 (水)

Devlet Korosu Prof. Dr. Nevzat ATLIĞ

デヴレト・コロスの貴重なモノクロ映像がありました。これは紛れもないオスマン古典音楽ですが、途中で出てくる女性の独唱はMarie Keyrouzに似ていますし、コメント欄にも「Is this Byzantine music? Sounds like it.」というのがありました。そう思うのは、私だけではないようです。マリー・ケイルーズがビザンツ教会歌の盤で歌っていたのも、トルコ語はなくても、ギリシア語やアラビア語のシリア正教会などの歌でした。近東一帯は、19世紀まで全てオスマン帝国の版図でしたから、似ているのは当然かも知れませんが、トルコ人がアナトリアに入ってくる前のビザンツ帝国以来の要素もあるのかどうかが気になる点です。
ネヴザード・アトリーと表記することについてですが、トルコ語では上に楔型のあるGは、前の母音を伸ばしますので、アトリグではなくアトリーになります。序に言えば、Cはジャ行の音になります。

Devlet Korosu Prof. Dr. Nevzat ATLIĞ (Siyah Beyaz TRT Konseri 1.bölüm)

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