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2020年1月23日 (木)

ジヌチェン・タンルコルルのウード

ジヌチェン・タンルコルルの演奏のように、無伴奏で自作曲を弾き語るスタイルは、古いトルコの伝統で 'ozan'と呼ばれるそうです。トルコ音楽では9分の1の微分音と細かい装飾音が入るので、トレモロはかえって邪魔になるのでしょうか。アラブ音楽では頻繁に聞かれる奏法が余り出てこないように思います。一本目のムハッイェル・キュルディのタクシームでは、アラブ音楽とは一味違う華麗な奏法が目に浮かぶようです。2本目のタクシームは短いですが動画付きで妙技を確認できます。指板の上を舞うように左手が動き、出てくる音は正に「歌うウード」。3本目はレクチャーとウード演奏、4本目はTV番組の映像のようです。気になる情報としては、3本目の自己紹介の所で、自らの名のルーツが中央アジアのカザンにあると話されている箇所です。と言うことは、タタールスタン・オリジンなので、それでどことなく日本人に似ているのかもと思いました。

Muhayyer Kürdî Taksim, Cinuçen Tanrıkorur


Oud Taksim - Cinucen Tanrikorur


2/11 TAKSIM: Oud Hüzzam taksim+ şarkı by Tanrıkorur


"1995" Cinuçen Tanrıkorur

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