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2020年1月31日 (金)

タンブーリ・ジェミル・ベイのシャドアラバン旋法のサズ・セマーイ

シャドアラバンのサズ・セマーイは、同旋法のペシュレヴよりよく知られている名曲ですので沢山動画がありますが、タンブールの独奏はほとんどないようです。と言う訳で、タンブールがよく見える演奏を一本目に。2本目は、タンブールの名手オゼル・オゼルと、ケメンチェ奏者は彼の奥さんでしょうか。
3本目は大分前に上げた動画ですが、ここで男性が弾いているのが4コースのラウタで、6分過ぎから出てくるのがタンブーリ・ジェミル・ベイのシャドアラバン旋法のサズ・セマーイです。女性の弾いているのは、イスタンブールのリラとありますが、クレタのリラやトルコのケメンチェにそっくりです。ウードよりは棹の長いラウタは、フレットレスですから、演奏が難しいのではと推測されます。この動画の前半は、イスマイル・ハック・ベイのフェラフェザ旋法のペシュレヴで、この曲を取り上げた際にアップしたと思います。
ファスルの中で冒頭のペシュレヴよりも、ラストを飾ることが多いサズ・セマーイは、3+2+2+3の10拍子というおそらく把握しにくい拍子で書かれていても、名曲は数多いです。(来週取り上げるNihavend Saz Semaisi (Mesud Cemil)の方がポピュラーな気はしますが)

şedaraban saz semaisi tanburi cemil bey


Özer Özel & Aslıhan Özel - Şedaraban Saz Semaisi (Tanburi Cemil Bey)


Lyrian Modus - Ferahfeza pesrev - Sed araban saz semaisi (Charis Laurijsen - Chrysanthi Gkika)

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