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2020年5月14日 (木)

トルコのSarı Gelin +イボ・ショー

哀切なメロディが忘れられない名歌Sarı Gelin(サル・ゲリン)については、長らくアルメニアの歌だと思っていました。ベルクス・アッカレのセヘル・ユルドゥズの2曲目では、アルメニアらしいドゥドゥクの柔らかい音から始まりますが、アリフ・サーの渋い男性独唱で入っていて、これまでのイメージが少し変わったものです。この旋律は、南コーカサスのアルメニアやアゼルバイジャン、イラン、東トルコで共通して歌われていて、ルーツがどこにあるのかは諸説あるようです。マカームはバヤーティと言うことで、この旋法には改めて名旋律が多いと思いました。
おまけで2本目はイブラヒム・タトルセス司会の100分近いショー映像。ベルクス・アッカレとアリフ・サーのデュエットも出てきますが、曲によってトルガ・サー(アリフ・サーの息子?)とエルダール・エルジンジャンもバーラマで加わります。1997年ですから、アラベスクの帝王イブラヒム・タトルセスもまだ40代、他の人達も50代までで、脂の乗り切っていた時期です。イボというのはイブラヒム・タトルセスの綽名でしょうか。イボ・ショーというタイトルになっています(笑) 当たり前ですが、タトルセスの歌の上手いこと! この映像を見て、ベルクス・アッカレは小柄な女性だと分かりました。

Sarı Gelin


Arif Sağ,Tolga Sağ, Belkıs Akkale ve Erdal Erzincanlı - İbo Show (1997) 21. Bölüm

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