« イラク系クルド Al SurとUnescoの音源 | トップページ | ユネスコ・コレクションのクルド »

2020年7月15日 (水)

Al Surのクルド音楽家のその後

Al Surのクルド音楽3枚シリーズが出たのは、もう30年近く前ですので、今も同じメンバーで活動しているのかどうか不明です。Ensemble Zalmは見当たりませんが、Groupe Musical du KurdistanとTânia Arabは、youtubeチャンネルがありました。1本目のGroupe Musical du Kurdistanは、放送でかけたのと同じギュル・アマンです。映像の男性はサズのメンバーでしょうか? リリース当時30歳前後ですから、あり得ます。Tânia Arabは同じ曲もありますが、おそらくアル・スールの後でリリースされたのではと思います。ジャケットを見ると、前列右でサズを構えている人がGroupe Musical du Kurdistanのサズ奏者と同じ人に見えます。つまり今日の1本目と同じ人です。30年の月日の流れを感じます。編成がアル・スール盤と変わって、サズ、ウード、バラバンの伴奏でのラウクも、蕭蕭として良いものです。

najmadin gholami gul aman


Lawk

|

« イラク系クルド Al SurとUnescoの音源 | トップページ | ユネスコ・コレクションのクルド »

クルド」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« イラク系クルド Al SurとUnescoの音源 | トップページ | ユネスコ・コレクションのクルド »