Τράβα βρε μάγκα και αλάνι
火曜は通常ブログは上げていませんが、先週の話題で気になる動画がありましたので、一本上げておきます。クレズマーに酷似していると言っていたハサポセルビコのMin Perasis Ap' Ti Gitonia Mouですが、ピレウス派のヴァンヴァカーリスだけでなく、スミルナ派のローザ・エスケナージも歌っていました。両派に共通の歌なのか、どちらが元なのか、謎です。エスケナージでは、この曲の副題?のΤράβα βρε μάγκα και αλάνιがタイトルになっています。解説に、Σύνθεση & στίχοι Κώστας Σκαρβέλης 1934 Δίσκος HMV AO 2147(作曲と作詞:コースタス・スカルヴェリス 1934年)とあって、HMVのSP番号が出ていました。コースタス・スカルヴェリスが、どういう関係の人か調べれば分かりそうです。
Τράβα βρε μάγκα και αλάνι Εσκενάζυ Ρόζα
| 固定リンク
「ギリシア」カテゴリの記事
- アルーマニアとサラカツァニ(2021.12.10)
- エピルスの多声歌(2021.01.15)
- 明るいミロロイとドイナ風のクラリネット(2021.01.14)
- ルメリアの音楽(2021.01.13)
- アル・スールのChristos Zotos & Skaros / Continental Greek Music(2021.01.11)
コメント