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2021年2月26日 (金)

南スラヴらしい歌 Одзолу иду връцка колцаとПотайно Рада годия

247回目の放送のラストにかけた歌もの2曲も、米Smithsonian Folkwaysの60~70年代の音源以外で見つかりました。Одзолу иду връцка колцаの方は、Smithsonian Folkways盤と同じお二人(Kremena Stancheva & Vasilka Andonova)の、おそらく割と最近の映像でしょう。少し節や歌い方が変わってきているのが聞き取れます。Потайно Рада годияは、ノンサッチ・エクスプローラーの音源かと思いますが、最近のCDのシリーズからは外れているLPの頃の音源かも知れません。これはSmithsonian Folkwaysの録音とおそらく同じで、この茫洋とした節回しを聞くと、どうしてもタルコフスキーが映画「ノスタルジア」とかに使った本当のロシア民謡を思い出してしまいます。それぞれSmithsonian Folkwaysの音源と並べておきます。(以下放送原稿を再度)

歌ものをかけていませんでしたので、若い女性歌手二人を器楽が囃し立てる明るく溌溂とした1枚目22曲目のПушка пукна / Одзолу иду връцка колцаを、まずおかけします。その後で女性二人の交唱の民謡Потайно Рада годияを聞きながら今回はお別れです。ロシアの本当の民謡にも似た、茫洋とした感じのスラヴらしい歌です。

Кремена Станчева и Василка Андонова -Оздол иду връцка колца

Pushka pukna / Ozdolu idu vratska koltsa (A rifle fired / Up comes a rolling cart)

Потайно Рада Годия

Potaino Rada godiya (Rada was secretly engaged)

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