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2021年3月24日 (水)

コチャニのソロ・タパン

コチャニ・オルケスタルは95年に出たA Gypsy Brass Bandを最初に聞いたので、個人的にはこの盤の印象が余りに強いです。特に一曲目のソロ・タパンはインパクト大で、打楽器タパンだけでなく金管の雄弁さに驚きました。オスマン軍楽の流れを汲むバルカン・ブラスですから、随所にメフテルの響きを思い出させる部分があります。2本目はタパンのデモ演奏をしていますが、バックでかかっているのは、クストリッツァ監督の映画「ジプシーの時」で有名になったブレゴヴィッチ作曲の哀愁の名旋律エデルレジです。タパンのリズムは、イスラムのジクルの太鼓にも似ていたりするのも興味深いところ。(以下放送原稿を再度)

バルカン・ブラスのコチャニ・オルケスタルも2000年代になってから色々出ていますが、私が最初に聞いた90年代のフランスのLong Distance盤から、最初の2曲Solo TapanとSrpsko Oroを時間まで聞きながら今回はお別れです。こちらも売り切れて手元にないので、アップルミュージックからの音出しです。私は金管楽器はやったことがありませんが、これだけのハイスピードで細かい音符を吹くのは、非常に困難なことだろうと推測します。

<1 Kočani Orkestar / A Gypsy Brass Band ~Solo Tapan 4分58秒>
trubaci-solo tapan.wmv

Tapan play along

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