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2021年4月28日 (水)

GYPSY MUSIC FROM MACEDONIA & NEIGHBOURING COUNTRIES

ズルナとタパンのロマ音楽がまず先にあって、それをサックスで幾分現代的にしたのが、フェルース・ムスタフォフと言って良いのでしょうか? 彼の音楽はマケドニアの範囲のように聞こえますが、トピック盤ではもっと広域の音楽が演じられています。特に8曲目Kaytarmá (Gastoúni / Peloponnes / Greece)の、躍動するオリエンタルなリズムにはぐいぐい引き込まれました。この盤にはチフテテリやハサピコの演奏もありました。(以下放送原稿を再度)

ズルナとダウルの演奏の盤は、英Topic Recordsから出ている「マケドニアと近隣諸国のジプシー音楽」と言うCDですが、サックス以前から伝統的に行われていたダブルリードのズルナとダウルという、この地域に普く見られる組み合わせで演じられる結婚式の音楽が収録されています。
ギリシアのマケドニア、トラキア、ペロポネソス、ルーマニア東部のドブロジャ、トルコのアンタルヤ、東北部のポントス、旧ユーゴのコソヴォ、マケドニア共和国での録音と、解説にはありましたが、マケドニアの音源がどれか明確でないので、これかなと思う7曲目と、似た感じのギリシアのペロポネソスの8曲目を続けておかけします。

<7 GYPSY MUSIC FROM MACEDONIA & NEIGHBOURING COUNTRIES ~Kaytarmá 4分14秒>

<8 GYPSY MUSIC FROM MACEDONIA & NEIGHBOURING COUNTRIES ~Kaytarmá (Gastoúni / Peloponnes / Greece) 3分29秒>

ラストの二人のアルバニア系パイパーの17分を越える演奏は圧巻でした。放送では序奏で終わりましたが、動画は太鼓の入る後半まで全て入っています。次回からアルバニアに入りますので、予告を兼ねて上げておきます。

<14 GYPSY MUSIC FROM MACEDONIA & NEIGHBOURING COUNTRIES ~Nöbet (Asia Minor) 17分30秒>

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