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2021年7月 2日 (金)

Emina Zečajの歌唱

セヴダリンカの名女性歌手、エミナ・ゼチャイですが、米Smithsonian Folkwaysの「Bosnia: Echoes From An Endangered World」の13曲目「トレベヴィチ山頂から山の精が叫ぶ」はアコーディオン中心の東欧風な伴奏、この盤のラストを飾る14曲目はサズの伴奏による「ムヨとニザマ」と言う恋愛叙事詩で、実に対照的な2曲でした。「ムヨとニザマ」は、ボスニア版「ロミオとジュリエット」あるいは「ライラとマジュヌーン」と言えそうです。Nizamaはペルシアの詩人ニザーミーに似ていますし、Emina Zečajと言う名前は、ユダヤ系に見えて仕方ないのですが(ミラ・ザカイと言うアルト歌手がいたのを思い出しました)、と放送で言いましたが、ムスリムでした。放送でかけたのとは別な曲ですが、素晴らしい生映像がありますので、1、2本目に入れておきます。オスマン時代に戻ったような映像です。放送ではアザーンとスーフィー音楽もかけましたが、気軽に書ける分野ではないので外しておきます。

EMINA ZECAJ uz saz S.Salihovica ... Pita Fata Halil mejhandziju

EMINA ZECAJ ... Pokraj Save bagrem drvo raste

<13 Emina Zečaj / Vila Viče Sa Vrh Trebevića 3分3秒>

<14 Emina Zečaj / Voljeli Se Mujo I Nizama 3分50秒>

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