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2021年7月23日 (金)

サラエヴォ組曲 Un Drame Musical Instantane、バラネスクSQ等

サラエヴォ組曲については、94年当時のライブ映像がありました。残念ながら放送でかけたLouis Sclavisは出てこないようですが、Un Drame Musical InstantaneやバラネスクSQはたっぷり見られます。アン・ドラム・ミュジカル・アンスタンタネ(インスタント音楽ドラマ)と言えば、92年頃池袋のアール・ヴィヴァンにいた頃に、フランスやオランダのフリージャズ系のマニアのお客さんの間で熱かったのを思い出します。この動画のサムネイルはUDMIです。ヤドランカさんの宿命は動画が見当たりませんでした。(以下放送原稿を再度)

ボスニアの音源は他に、同じくセヴダの女性歌手アミーラの盤や、VDE-Galloの「サラエヴォのスーフィー音楽」などがありますが、いずれも現物が手元に残ってなくて、ストリーミングにも見当たらないので、代わりにボスニア紛争の最中の94年に仏l'empreinte digitaleから出たSarajevo Suite(サラエヴォ組曲)から、ルイス・スクラヴィス他の演奏で、Ceux qui veillent la nuit(夜を見ている人)を時間まで聞きながら今回はお別れです。Un Drame Musical InstantaneやWillem Breukerなど、ヨーロッパのフリー系ジャズミュージシャンや、当時話題を集めていたバラネスクSQなどが集まったユニークなコンピレーションでした。Louis Sclavisのクラリネット演奏は、廃墟と化したサラエヴォの悲しみを表現した曲として私には一番リアルに感じられました。

<14 Sarajevo Suite ~Ceux qui veillent la nuit 6分26秒>
Sarajevo Suite (live 1994)

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