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2022年3月11日 (金)

ベノネ・ダミアン

チョカリア(ひばり)を放送でかけたベノネ・ダミアンの動画はないか探していましたが、1938年生まれとなるとなかなか少ないようです。おそらく唯一の映像が、パンパイプのSimion Stanciuとの演奏です。チョカリアはもちろん素晴らしかったのですが、ポルムベスクのバラーダも弾いていたので、またポルムベスク特集の際に上げる予定です。2本目は番組でかけたエレクトレコード音源のベノネ・ダミアンのチョカリアです。
1955年から1969年の間、エネスク州立フィルハーモニー管弦楽団でヴァイオリニストとして活動していたり、ゲオルゲ・ニキュレスク率いるブカレストの弦楽四重奏団の一員だったこともあるそうで、クラシックの基礎がしっかりあることが、演奏だけでなくプロフィールからも分かりました。(以下放送原稿を再度)

Simion Stanciu & Benone Damian - Sirba (1972)

ルーマニアといえばナンバーワンの有名曲、「ひばり(チョカリーア)」が続く。タラフたちも十八番にしているし、北部のマラムレシュでも演奏されるほど全土に広まっているようだ。鳥の鳴き声の模倣での即興の閃きが演奏の良し悪しを左右しそう。ルーマニアの大作曲家エネスコがルーマニア狂詩曲第1番の中で使ったことも人気に拍車をかけたようだ。タラフだけでなくザンフィル他ラウタールたちは、楽器は何であれ誰もが演奏する名曲中の名曲。

<2 Benone Damian / Ciocârlia 1分33秒>

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