イスラエル・ゾハル、テオドラ・ウングレアヌの床、Anne Nicolas
イスラエル・ゾハルのクレズマー・クラリネットでのJohnny is the Boy for Me(原曲サニエ・ク・ズルガライ)も、メドレーですが、ありました。50秒辺りからです。この人のクラリネット演奏をYouTubeで見るのは初めてですが、改めて凄い奏者だと思います。90年代にはギオラ・ファイドマンがKing of Klezmer Clarinetと呼ばれることが多かったですが、イスラエル・ゾハルの方が凄いのではと、90年頃から常々思っていました。
KLEZMER CLASSIC CLARINET VIRTUOSO ISRAEL ZOHAR klezmer classic clarinet
コマネチのチームメイトだったテオドラ・ウングレアヌの床運動にサニエ・ク・ズルガライが使われている映像と言うのは、こちらの11分頃からです。もう一曲のカルシュル共々、コマネチの演技でもあったように思いますが、YouTubeは今の所発見できておりません。
1976 Romania Gymnastics Display Comaneci Ungureanu
番組で「民謡的な味わいの歌唱をもう一曲」としておかけしたのは、こちらです。ルーマニア人の名前に見えないAnne Nicolasが、どういう歌い手なのかは残念ながら不明でした。Paul Toscanoのヴァイオリンも素晴らしいです。他にIonela Prodanの歌唱も考えていましたが、時間が足りず放送ではかけられませんでした。
<Anne Nicolas / Sanie Cu Zurgalai (feat. Paul Toscano et son orchestre) 2分8秒>
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