Rusanda Panfiliとタラフ・ドゥ・カリウで ルーマニア民族舞曲
バルトークのルーマニア民族舞曲の編曲版は、ヴァイオリンとピアノの版が一番知られているでしょう。大分前にツィゴイネルワイゼンと一緒に上げたかも知れませんが、モルドヴァの首都キシニョフ出身の女流ヴァイオリニストRusanda Panfiliの演奏は、最近見た中では、このスタイルでの演奏のベストかも知れません。2本目はタラフ・ドゥ・カリウの演奏を上げておきました。カリウがこの曲をこれでもかと言う程料理し尽くして、たっぷり楽しませてくれます(笑) タラフ・ドゥ・ハイドゥークスの「仮面舞踏会」での演奏は何度も上げていますので、今回は外します。この曲のヴァイオリン譜は80年代から持っていますが、まだピアノと合わす機会はなく、弦楽四重奏版の方も少し練習中です。フラジオなど特殊奏法もあって、ヴァイオリン弾きにとっては難曲です。
Bela Bartok - 6 Romanian Dances for Violin and Piano
Taraf de Caliu - Romanian Folk Dances (Bartok)
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