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2022年6月15日 (水)

クレズマー似の2曲とオスマン軍楽似の1曲

ファンファーレ・チョカリアのバロ・ビアオで個人的に面白く思うのは、クレズマーにそっくりな曲調の2曲(TiganeascaとPiece de Tarita)や、オスマン軍楽が近く感じられるSirba Fluierateです。特に素朴な笛フルイエルを模したと思われる曲のホーンセクションの音が、オスマン軍楽の音色に似ているというのは面白いです。もちろんオスマン軍楽は、こんなに猛スピードではありませんが(笑) 実演があれば見てみたいものですが、今日は取り合えずCDと同じ音源を上げておきます。(以下放送原稿を再度)

8曲目のチガネアスカは、前半がどこかクレズマー風、テンポの上がる後半はジプシー・スタイルになると言う構成です。

<8 Tiganeasca 1分59秒>

12曲目の「タリツァのメロディ」のタリツァとは、モルダヴィア地方で有名な年老いたサックス奏者のことで、彼に捧げられているとのこと。やはりクレズマーに酷似した曲です。

<12 Piece de Tarita 3分3秒>

15曲目に飛びまして、Sirba Fluierateとは、フルイエル奏者のスルバのような意味でしょうか。解説では「スルバ・ホイッスル」となっています。ホーンセクションの音は、オスマン軍楽に少し似て聞こえます。

<15 Sirba Fluierate 2分30秒>

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