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2022年6月23日 (木)

ルメ・ルメと小さなつぼみ

ファンファーレ・チョカリアの生演奏はほとんど上げてなかったので、今日は演奏風景がよく分かる一本を入れておきます。曲は"Sirba De La Monastirea"(修道院のホラ)、"Lume, Lume"(ルメ・ルメ=はかないこの世)、"Asfalt Tango"(アスファルト・タンゴ)の順です。ちょうどルメ・ルメは今週取り上げる予定でした。バロ・ビアオで「はかないこの世」と訳が付いているこの曲、CDで歌っていたのはラドゥレスク・ラザールでしたが、同じでしょうか? 
歌詞の一部 「誰かが生まれ、命を祝い、誰かが死んで、塵となる、この世、はかないこの世~」
ロマの無常の人生観を映したと思われる詫び寂び感溢れる名曲で、タラフ・ドゥ・ハイドゥークスで喩えるなら、やはり「小さなつぼみ(Mugur, mugurel)」でしょう。この名曲を歌える味のある爺ちゃん達は、Marin Manole以外、皆亡くなってしまいました。こういう歌は、若い人が歌っても様にならないと思います。という事で、2曲並べてみます。ここには、まだネアクシュ爺さんがいます。

Fanfare Ciocarlia: NPR Music Tiny Desk Concert

Taraf de Haidouks - Mugur, mugurel

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