ロビー・ラカトシュの5番とジョシュア・ベルの1番
今週の放送でかけた3曲の内、「ビハリの思い出」は何週か先に予定しているヴェルブンコシュ特集で他の演奏者(ロビー・ラカトシュ)で上げようかと思っています。「エチェル村の結婚式」のタイトル曲は、前に取り上げましたので、今回は外します。先週の内容では、カラヤン、カテリーナ・マヌーキアン、天満敦子さんのハンガリー舞曲がありますが、残念ながらライブ映像では見当たらないので、代わりに5番をロビー・ラカトシュ、1番をジョシュア・ベルで上げておきます。ロビー・ラカトシュが人気を博した90年代は、余りチャールダーシュ(都会の)に耳が向いていませんでしたが、動画を見て改めて凄いテクニックに驚愕しています。ジョシュア・ベルも、スケルツォ・タランテラなどもさらりと弾く名手で、若い頃の王子然とした風貌の軟弱そうなイメージを払拭するようなパッション溢れる熱演です。(余談ですが、ロビー・ラカトシュの叔父のシャーンドル・ラカトシュの演奏もCD捜索中です)
(Pt.2) Gypsy violinist Roby Lakatos - 'Hungarian Dance No.5' [HD] The Music Show, ABC RN
Joshua Bell plays Brahms' Hungarian Dance No. 1
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