ハンガリー狂詩曲13番と2番
リストのハンガリー狂詩曲と言うと、ほとんど第2番しか聞いたことがないに等しく、今回初めて13番後半がツィゴイネルワイゼン後半と同じ旋律と知りました。13番をジェルジ・シフラの演奏で楽譜入り、2番(ホロヴィッツ編曲)をグルジア(ジョージア)のKhatia Buniatishvili の演奏で入れておきます。 昨日は特番のため再放送はありませんでした。(以下放送原稿を再度)
ツィゴイネルワイゼンのラストの急速なAllegro molto vivaceでは、フランツ・リストの『ハンガリー狂詩曲第13番』から引用されています。この曲は8分33秒ありますが、終わり2分位がその箇所です。超絶技巧で名高く「リストの再来」と呼ばれた、本国ハンガリーの名ピアニスト、ジェルジ・シフラの演奏です。シフラの両親はジプシーの家系で、父親はパリでピアノやツィンバロムを弾いていた音楽家だったそうです。
Liszt - Hungarian Rhapsody No. 13 (Audio+Sheet) [Cziffra]
チャールダーシュの前身のヴェルブンコシュに影響されている、フランツ・リストのハンガリー狂詩曲は全部で19曲ありますが、管弦楽編曲もされ飛び抜けて有名なのが第2番です。第2番はアメリカのアニメ『トムとジェリー』などにも引用されていました。第15番では有名なハンガリー民謡《ラコッツィ行進曲》が引用されていますので、またかけることがあるかも知れません。
Khatia Buniatishvili - Liszt/Horowitz: Hungarian Rhapsody no. 2 (ENCORE)
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