イフユ・ラースロー・ベルキのロ短調チャールダーシュ
ハンガリー語のIfj(イフユ)は、ジュニアの意味ですが、この映像が若い頃のラースロー・ベルキなのか、彼の息子なのか、どうもはっきり分かりません。そっくりなのは確かです。若い頃だとすれば、70年代前半位(30歳頃)でしょうか。他にIfj.Berki László és Zenekara(ジュニア・ベルキ・ラースローと彼のバンド)名義になっている映像では、プリマーシュ・ヴァイオリンが他の人の名前でした。ここで演奏しているh-moll csárdás(ロ短調のチャールダーシュ)は、何度も上げているチャールダーシュハ短調の変奏でしょうか。ラッサンの部分は違いますが、速いフリスカの部分はほとんど同じの部分があります。2本目は番組でかけたルーマニアの「ひばり」です。この短い映像しか見当たりませんでした。この映像は80年前後位でしょうか。そして、3本目は日本でビクター盤を録音した92年前後の50歳頃でしょうか。
Ifj.Berki László és Zenekara- h-moll csárdás
Berki László
Berki László Szerzeménye-Bagatell
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