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2023年8月10日 (木)

さすらい人の歌

Shir HaNoded(さすらい人の歌、放浪者の歌)は、忘れられない美しい歌で、イディッシュの歌手のカルステン・トロイケを聞いていて出て来るとは思ってなかったので、かなり驚きました。ドゥダイームが歌っていたShedematy (Mein Feld)も歌っていて、こちらは時間切れで入らなかったので来週に回しました。「さすらいの唄」と訳すと、同じタイトルの中山晋平の大正~昭和初期の歌がありまして、全く関係はありませんが、これも大変美しい曲でした。
hebrewsongsのサイトによると、作曲はNachum Nardi / traditional folk、作詞はDavid Shimoni、歌った歌手はEsther Ofarimだけでなく、Gil Ofarim、Monica Sex & Batzal Yarok、Ofra Haza And Daron Ashkenazi、Shoshana Damari、Ora Zitner、Susan Vafran、Aliza Azikri、Shalva Berti、Shlomit Aharonとありました。そう言えば、イエメン系ユダヤのオフラ・ハザやショシャナ・ダマリも歌っていました。原曲のtraditional folkがあるそうで、聞いてみたいものです。歌詞の英訳の和訳を下記に添えておきます。2本目は何度か上げていますが、エステル・オファリームの歌唱です。
11~16日はお盆休みのため、ブログは書けない日もあると思います。(以下放送原稿を再度)

Stiller Abendから、Ich will so gern ein Vogel seinと言う曲がありますが、これはイスラエルの女性歌手エステル・オファリームが歌っていたShir HaNoded(放浪あるいは、さすらいの歌)のカヴァーです。あの大変に美しい曲のカルステン・トロイケ版を聞くことが出来ます。トロイケのドイツ語タイトル(Ich will so gern ein Vogel sein)は「鳥になりたい」のような意味です。

<Stiller Abend ~Ich will so gern ein Vogel sein 4分1秒>

Esther Ofarim - Shir hanoded (live, 1972)

飛べたらいいのに
鳥のように飛べたらいいのに
翼のある小さな鳥、
終わりのない放浪の中で
私の魂はとても苦しんでいます。

放浪者の歌…

鳥のように飛べたらいいのに
翼のある小さな鳥、
立派な巣にいるのは誰ですか
平和に暮らすことができた。

さまよえる鳥のように
私も徘徊しますが、
でも、とても疲れているときは、
私には休む巣がない。

放浪者の歌…

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