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2023年8月24日 (木)

Tahahとディレ・ゲルト

前にツプフガイゲンハンゼルを取り上げた時に、イディッシュ・ソングのディレ・ゲルトとTahahの類似を指摘しましたが、ライナーノーツにもその件が載ったTahahは、ジョン・ゾーン・マサダの1枚目アレフに入っていましたので今回の番組でかけました。訳は「混乱した」としていました。この単語の意味はヘブライ語では分からなかったので、ジョン・ゾーンから頂いた英訳からの和訳ですが、ヘブライ語本来のニュアンスが英語と同じかどうかは不明です。
イディッシュ・ソングのディレ・ゲルトではゲットー暮らしの劣悪さを歌っていましたが、マサダで出て来る場合、死海文書のフィルターが入るからでしょうか、ほとんど同じ旋律でも、どうしても違う風に聞こえます。ライナーノーツを書いた際の編集者とのやり取りで分かりましたが、ジョン・ゾーンはディレ・ゲルトを知らなかったようなので(どこかで耳にはしていたと思いますが)、どういうイメージでこの曲を書き、演奏していたのでしょうか。2本目に再度ツプフガイゲンハンゼルのディレ・ゲルトを上げておきます。

Masada / Tahah [HQ]

Dire-gelt

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