Mayn Ershte Vals
今週の番組でかけたクレズマー・コンサーヴァトリー・バンドの最後の曲は、2003年リリースの10枚目のA Taste of ParadiseからMayn Ershte Valsでした。聞き覚えのある曲で、調べたらクレズマティクスの1枚目Shvaygn = Toytのオープニングを飾っていた曲でした。2003年の時点では気付いてなかったかも知れません。マインが取れていますが、同じ曲です。KCBとクレズマティクスの2曲を並べておきます。2003年以降20年間、KCBはCDのリリースがないようですが、先日も触れた通り、ライブではヴァイオリン中心に新しいメンバーが入って(入れ替わって)色々な趣向のステージがYouTubeにはアップされています。
2003年のA Taste of Paradiseで注目だったのは、パールマンのビデオ、イン・ザ・フィドラーズ・ハウスでブレイヴ・オールド・ワールドのメンバーとドイナを印象的に奏していたデボラ・シュトラウスがヴァイオリンで参加している点でした。その後独立?してグループ(名前を失念)を立ち上げていましたが、20年経ってその後どうなったでしょうか。「あの人は今」と言う番組を思い出してしまいました(笑)
<5 Mayn Ershte Vals 4分45秒>
Ershter Vals
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