スラム=「ヤコブの梯子」
スラムのヴェルゴ盤については、やはりPCに入れても違うジャケットが表示されるので、ストリーミングには上がってないようです。更にYouTubeもなさそうですので、幾つか生演奏の映像を上げておきます。そういうレーベルが、フランスやドイツにはまだ結構あります。Aneinu!も再度取り寄せたので、東欧系ユダヤシリーズの内に何とか番組には間に合うと思います。(動画の曲とは違いますが、以下放送原稿を再度)
イスラエルのクレズマーのもう一枚は、SulamのKlezmer Music From Tel Avivと言う独Wergo盤です。リーダーはイスラエルを代表するクラリネットの名手 Moshe“Moussa”Berlin (モシェ・ムッサ・バーリン)とそのアンサンブルによる演奏です。スラムと言うのは、ヘブライ語で梯子を意味しますが、言うまでもなく創世記に出て来る「ヤコブの梯子」を指しています。
彼らの音源は、他にも同じヴェルゴから「Aneinu! アネイヌー エルサレムのスィムハット・トーラーの祭でのハシディック音楽」と言う盤が後で出ていましたが、こちらは好評だったもので、売り切れで資料が残っておりませんでした。言うまでもなくハシディック・ソングはクレズマー音楽の源泉ですから、クレズマー・ファンは必聴盤でした。
この盤から、1、2曲目のThe Lord Will Bless His People With Peace / Sammy's FreilakhとDobranoc / Skocnaを時間まで聞きながら今回はお別れです。フルートやヴァイオリンの上手さも特筆ものだと思います。Dobranocと言うのは、ロシア語などのスラヴ系の言葉で「おやすみ」の意味です。
"Sulam" Ensemble at the 11th klezmer meetings in Elqana Israel playing Bilvavi
Klezmer clarinetist Moussa Berlin plays Kale Bazetsn camera1
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