« ジョエル・ルービン&エプスタイン・ブラザース・オルケストラ | トップページ | ディ・ナイェ・カペリエのカルパチア風味 »

2024年4月 5日 (金)

最近のJoshua Horowitz

ブドウィッツのWedding Without A Brideは、演奏者5人全員が楽器を構えたものと、イラストのものとありましたが、現在知られているのは後者のようです。一枚で一回丸々かけたい位の素晴らしい音源ですが、東欧系ユダヤも43回にもなりまして、今後更に長くなりますので、ブログも一回で終えます。Budowitz / Wedding Without A Brideの動画は見当たりませんでした。Budaはストリーミングにも見当たらないことも多いので、予想はしていましたが。代わりに最近のジョシュア・ホロヴィッツのVeretski Passの映像を2本上げておきます。ヴァイオリンはCookie Segelstein、ベース(チェロでは?)はブレイヴ・オールド・ワールドのステュアート・ブロットマンです。(以下放送原稿を再度)

ジョシュア・ホロヴィッツの活動に目を向けますと、彼は19世紀のクレズマー達の音楽のスタイルを復活させるブドウィッツと言うグループもやっていました。独Koch SchwannからMother Tongueと言う盤もありましたが、資料としてはやはり90年代に仏Budaから出ていたWedding without a Brideと言う盤が残っていますので、こちらから3曲、Gliner Gasn Nign、Tsum Badekns、Shulem Tants Mit Variatsyesをおかけします。
この盤には、他で聞くようなクレズマーではなく、ホロコースト前の典型的な東ヨーロッパのイディッシュ式結婚式の主要な音楽的瞬間を再現するという斬新な試みが展開されています。楽器編成はシンプルで、ジョシュア・ホロヴィッツのツィンブルとアコーディオン、クラリネット、ヴァイオリン2本、チェロと言う小さなアンサンブルですが、音楽は極めてユニークで、星の数程あるクレズマー音源の中で最高の盤の一つだと思います。

Concert: Cookie Segelstein & Josh Horowitz

Veretski Pass: Old Country Music, Part A

|

« ジョエル・ルービン&エプスタイン・ブラザース・オルケストラ | トップページ | ディ・ナイェ・カペリエのカルパチア風味 »

クレズマー」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ジョエル・ルービン&エプスタイン・ブラザース・オルケストラ | トップページ | ディ・ナイェ・カペリエのカルパチア風味 »