ヤコブの梯子~タイタニック~天国への階段
スラムについては、番組でかけた音源も見当たらないので、ギオラ・ファイドマンとの共演映像を上げておきます。今日はヤコブの梯子について、少しまとめておきます。
「ヤコブの梯子 (旧約聖書) - 地上から天国に通じる梯子あるいは階段。 旧約聖書の創世記28章10–12節で族長のヤコブが兄エサウから逃れる際に見た夢に登場する。天使たちが上り下りし、その頂上に神が立っていたとされている。夢の意味については議論されてきたが、ほとんどの解釈はこれはアブラハムの宗教においてヤコブが神から選ばれた民と責務を受け継ぐことで一致している。」ウィキペディアより
タイタニックで有名な讃美歌320番「主よ、みもとに 近づかん」の弦楽四重奏編曲を先日弾いていて気が付いたことですが、出典が創世記28章10–12節になっていたので、びっくりしました。この曲は、タイタニックが沈んでいく時に、楽団が演奏したことで有名です。召命の意味が、ユダヤ教とキリスト教では違ってきているようにも思います。余談ですが、ずっと8分の6拍子でイメージしていましたが、その弦楽四重奏編曲は4拍子でした。
「ヤコブの梯子」と聞くと、同時に思い出すのが、レッド・ツェッペリンの「天国への階段」(ステアウェイ・トゥ・ヘヴン)です。直接関係はなくても、意識して作られた歌ではと思いますが。「ヤコブの梯子」は、他にシェーンベルクのオラトリオがありますが、ニューウェーブ方面ではモノクローム・セットの曲にもありました。絵画もウィリアム・ブレイクやシャガールなど夥しい画家がこのテーマで描いています。雲の隙間から光が差すことを「ヤコブのはしご」と呼んだりすることもあるようですが、私はウィリアム・ブレイク的な神秘主義的イメージで見てしまい勝ちかも知れません。
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