シムハット・トーラーでのハシディック音楽 カルリバッハ
今週の番組でかけた曲の残り4曲は、ラビ・シュロモ・カルリバッハの曲と、クレジットがありました。カルリバッハの曲は90年代前半にヘブライ語の授業で何曲も歌いましたが、メロディラインや旋律の動き(あるいは節回し)に特徴がはっきりあるように思います。よく知っている曲ではありませんが、今日の4曲にもそれを感じます。ハシッド派の集まりの中では、このように一種トランス状態の中で歌われるようです。90年代に特に気に入っていたのはヴェハエル・エイネイヌやオッド・イシャマーとかでした。定型文の一つV'taher libenuは、前にジャッキー・ジュスホルツでも確かかけたように思います。もちろん旋律はカルリバッハの曲とは違います。
<11 V'taher libenu 3分13秒>
<12 Min ha-metzar 1分44秒>
<13 Emet 1分45秒>
<14 Biglal avot 1分9秒>
| 固定リンク
「ハシディック」カテゴリの記事
- シムハット・トーラーでのハシディック音楽 カルリバッハ(2024.06.14)
- シュニーレレ・ペレレ(真珠の弦)とカントール入り(2024.06.13)
- Nigun Karlinの部分(2024.06.12)
- シムハット・トーラーのハシディック音楽(2024.06.10)
- ルスティヒ・ザインと戒律の踊り(2024.05.16)
コメント