ビウゴライの歌と舞踊
今週はムザ盤から取り上げた場所が多過ぎたので、全ては回れませんが、特に気になるポーランド南東部の町Bilgoraj(ビウゴライ)について調べてみました。何故かと言いますと、ムザ盤での印象ですが中部の底抜けの明るさとは違う、ウクライナ民謡に近いような短調の哀愁を感じさせる曲調が多いように思ったのがあります。1本目など聞くとやはり近いものを感じます。スラヴの古い伝統歌と言う印象です。同じくポーランド南東部の町Rzeszów(ジェシュフ)では、中部ポーランドのように西ヨーロッパ的な明るい曲調が多いのとは対照的です。
2本目の舞踊では音楽的には西欧風でも衣装が少しトルコ風に見えなくもないように思いました。特に男性の帽子です。これはムザ音源でトルコ~ブルガリア系のタパンのような大太鼓の音があったのとイメージ的に重なります。近世まで、割と近くまでオスマン帝国の版図が来ていたことの影響かも知れません。発音について、BilgorajのLは、Lに斜線が入るポーランド文字ですので、ルではなくウに近い発音になります。
Oj, idzie bydło [A cappella] - Piosenka ludowa z okolic Biłgoraja
Polish folk dance: Biłgoraj
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